2023-03-26から1日間の記事一覧

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

カウンセラーたちは、何度も親がこう嘆くのを聞いています。「やってはいけないとわかっているのですが、できないんです。子どもが泣いているといたたまれない気持ちになってしまうのです」

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

結局、こういう親は、子どもを甘やかす過程において自分自身をもあまやさしてしまうのです。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

親が自分の欲求不満に耐えられない結果、子どもが欲しい物を手にいれられない状態を見ていられません。ですから親は、子どもの欲求に応えてしまうのです。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

親が信じてあげることが子どもにとって、その時はいい気分であっても、長い目で見ると子どもにとって有害であることに親は気付きません。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

特に、愛情を注ぐことが子どもにとって幸せであると感じて、子どもを非常に大切にしている親にこの傾向が見受けられます。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

なぜなら親は、そうすれば子どもは、不安や欠点や愛されていない気持ちを感じなくてすむと信じているからです。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

なぜ親は子どもを甘やかすのか・・まず最初に「なぜ親は子どもを甘やかすのか」を考えてみましょう。その理由は、2つあります。第一は、親が子どもに不快な経験をさせまいと子どもを守る結果、甘やかしてしまいます。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

どちらも価値や行動や自尊心の変化をもたらしません。子どもが自分の居場所を見出し、認められて、受け入れられる環境でもありません。