2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

過保護・・ このような子どもは、自分自身の能力を信じなくなり、いつでも不安の中で生活することになります。

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過保護・・過保護に育てられた子どもは、他の子どもたちが参加する活動に参加しません。 そして、子どもは孤独になるだけでなく、親への依存度を高めます。

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過保護・・このような過保護があると、子どもは、学校や地域の他の子どもたちと同じ行動をする機会を失ってしまいます。

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過保護・・ 中には、運動は体に悪いといって、子どもを、特に娘の体育の授業に参加させない親もいます。

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過保護・・ 「走ってはいけません、転びますよ」「迷子になるといけないから、あまり遠くに行ってはいけません」「バスが事故にあうかもしれないから、遠足には欠席しなさい」「噛まれるといけないから、犬と遊んではダメです」「雨の日は風邪をひくといけな…

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過保護・・一方、過保護な親は、危険を過大に考えるあまり、子どもに物事の危険な面ばかり指摘してしまいがちです。

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過保護・・ 支配的な親は、子どもの判断力に自信を失わせます。それは、親の判断が最善であると教え込まれるからです。

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過保護・・ 過保護は、過支配と似ていますが、細かく言うと少し違ったところがあります。子どもに与える影響を見ると違いがわかります。

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過支配・・ ロニーは、父親が家族と相談するようになったので、みんなで問題解決できるようになったと、嬉しそうに報告したのですが。父親は、自分の新しい役割に満足していました。

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過支配・・ ロニーは、時には平日でさえも家庭の雑用を手伝ってくれると言うのです。ロニーは、嬉しそうでした。

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過支配・・ カウンセラーが2週間後に面会した時、母親は、息子がやると言ったこと以上に協力的であると言いました。

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過支配・・ 父親は、ロニーのために本を選んだり問題を出すことを止めました。ロニーはは、週末に限って家庭の雑用を分担することに同意し、これに両親も同意しました。

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過支配・・ こうして父親と息子の関係が改善してから、この家族の本当の問題である「役割分担」について、カウンセリングの焦点を移しました。

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過支配・・ それまで父親に口もきけなかったロニーが、少しずつではありますが、返事をするようになってきました。

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こうして父と息子は、本当の会話を交わすことになったのです。ロニーは、初めて自分が一人前の男として扱われたと感じました。

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しかし父親は、自分が家庭に帰ってからでも警察官としての役割を演じているのに気づき、徐々に心を開いて話すことができるようになったのです。

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最初父親は、息子に自分の恐れや不安を語るなんてとんでもないと思っていたようです。なぜなら、自分の弱さを打ち明けることによって父親として威厳を失うのではないかと恐れたからです。

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父親は、自分が理想的な市民として地域の人に思われていなければならないと恐れていることや、反社会的な行動をするかもしれないロニーよりも、自分が人からどう思われているかの方が心配であることを語りました。

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カウンセラーは、父親に、自分の不完全さを恐れていると言う気持ちをロニーに話すように勧めました。

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何かロニーから助言を求めたりもするように助言しました。カウンセリングのポイントは、お互いによく話し合い、相手の言うことを聞くと言うことでした。

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また、息子と何か楽しいことをして過ごしたり、警察官という仕事につい話したり、なにかロニーから助言を求めたりするように助言しました。

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ロニーの事例でカウンセラーは、父親と息子の関係を変えることに注目しました。父親には、子どもの宿題や家庭での仕事に口を出さないように助言しました。

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また、薬物に溺れたり、酒に溺れたり、非行に走って警察のお世話になる者もいます。 大人の権威に反発することによって、こどもたちは、優越感を感じているのです。

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この段階でロニーの反抗は顕著になったのです。しかし、すべての子どもがロニーのように反抗するとは限りません。 ほとんどは、権威を無視したりします。

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カウンセリングでロニーは言いました「お父さんは頑固だけれど、僕も頑固なんだ。お父さんが僕を責め続けるのなら、僕も反抗し続ける。お父さんの言いなりにならないよ」

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学校の成績も落ちてきました。父親は自宅軟禁状態にしてロニーを責めました。時々鞭で打つこともありました。しかし、懲罰が激しくなればなるほどロニーのはんこはエスカレートしてきました。

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過支配・・ 中学校に入学してから、ロニーは反抗するようになりました。彼は自分の部屋にいくことを拒否して、読書も拒否しました。ー

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過支配・・ カウンセリングでロニーは、次のように言いました。「お父さんは僕に拷問をかけたんだ。まるで白状しない犯罪者にやるように」

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過支配・・ ロニーが本を読み終わると父親は、問題を出してロニーがちゃんと読んだか確かめていました。

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過支配・・ 12歳のロニーは警官の息子です。ロニーの父親は、ロニーの行動をすべて決めていました。例えば、ロニーの読む本や、読書きかける時間まで決めていました。