2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

初回面接・・ポールは、妹と1学年しかちがいませんが、年は2歳離れています。バーバラは、兄に追いつこうとする向上心あふれた女の子に違いありません。

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初回面接・・例えば、ポールが11歳で5年生、妹のバーバラが9歳で4年生の場合、カウンセラーは、学校関係でポールに何か問題があるのではないかと予測できます。

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初回面接・・カウンセラーは、こどもの誕生順位、学齢、学年を知らなければなりません。 学年を知ることは、どんなもんが潜んでいるかを探し当てるのに役立ちます。

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初回面接・・家族布置は、意味あるものとして、重要であり、その情報は問題理解するきっかけとして使われるべきです。

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初回面接・・しかし、断っておきますが、家族布置が子どもの人格形成に影響を与える唯一の要因ではありません。

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初回面接・・次のステップは、家族布置を調べることです。家族の中でそれぞれの子どもがどんな心理的位置を占めているかを調べます。

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初回面接・・クライアントの信頼をかちとるためには、共通の目的を築き上げることです。この方法には後ほど説明します。

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初回面接・・カウンセラーは、クライアントの信頼を「かちとる」ことが重要です。初めての出会いはとても大切です。

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初回面接・・カウンセリングの第一ステップは、相互信頼と相互尊敬に基づいた関係を樹立することです。

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初回面接・・すると、クライアントは、リラックスしてくつろいだ気分になります。

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初回面接・・こう伝えることによってクライアントは、カウンセラーをひとりの人間として感じられるようになります。

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初回面接・・そして、「カウンセリングでは、気軽に話せるようなこと、話したいと思うことだけを話せばいいので、心配ありません」と伝えます。

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初回面接・・もし、クライアントが不安な気持ちであれば、それは当然であると安心させます。

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初回面接・・家族カウンセリングセンターのような場における面接ならば、「聴衆の前でカウンセリングを受けるのはどんな気持ちがしますか?」と尋ねます。

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初回面接・・面接は、ウォーミングアップから始めます。挨拶を交わし、カウンセラーのオフィスでの面接ならば、「オフィスに来てどんな気持ちがしますか?」と尋ねます。

初回面接・・ したがって、提案されている形式は「絶対従わなければならないもの」ではなく、一つの指針として読んでいただきたいと思います。

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行動の原理・・カウンセラーは、どのような結末を用意したら良いか、約束が守れなかった時は、どのように子供に結末を伝えたら良いかを親に教えます。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵初回面接 必ずしも一定の形式に従わなければならないわけではありません。カウンセリングは、決して固定した機械的なものであってはなりません。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵カウンセラーは、いつかは自分なりの初回面接の方法を見出していくものです。しかし、駆け出しのカウンセラーにとっては、一定の形式は大変役にたつものです。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵次のセッションの計画をたてる。 クライアントには、次のセッションではどんなことをやりたいかを尋ねます。この計画には、次の面接の日時も含めます。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵次のセッションの計画をたてる。 セッションの終わりには、次のセッションの計画を立て、そこで取り上げる内容の簡単なメモを取ります。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵家族を勇気づける。 これらは、6章で述べられています。さらに、カウンセラーは、家族同士が勇気づけ合う方法を教える方法を教える必要があります。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵家族を勇気づける。 カウンセリングセッションには、必ず勇気づけが含まれていなければなりません。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵地域の家庭教育センターや親同士の勉強会に参加するように薦める。 本や学習の材料を、親に教えることも良いでしょう。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵地域の家庭教育センターや親同士の勉強会に参加するように薦める。 これらに参加することによって、同じような問題を抱えた他の親たちからたくさんの有益な情報を、得られることを説明します。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵家族会議の利用を教える。 さもないと、家族会議が権力闘争の舞台になってしまう危険があるからです。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵家族会議の利用を教える。 これを伝えるには、タイミングが重要です。一般的に、ある程度カウンセリングが進んで家族間の争いが消えるまで待つのが得策です。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵家族会議の利用を教える。 問題をより効果的に解決する方法として、家族会議は価値があります。そのためには、家族会議をどのように利用したらよいかを家族に教えます。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵アドバイスは、一回につき最小限。 一度にあまり多くのアドバイスを受けると、すべてを実行できなくなって、落ち込んでしまうでしょう。

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カウンセラーにとっての20の要点 🩵アドバイスは、一回につき最小限。 カウンセラーは、この点に配慮しなければなりません。一つか二つの問題にうまく対処できるようになると、クライアントは勇気がわいてきて、次にべつの問題にも立ち向かえるようになりま…