2023-04-07から1日間の記事一覧

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

過保護・・ 気が動転した父親は、「こんな状況においてでさえ、あなたの言う通りにするのか」とカウンセラーに詰め寄ったのです。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

過保護・・ そして、「愛していないわけがない。そんなふうにトニーが考えるのがおかしい」と切々と訴えました。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

過保護・・ 母親は泣き出し、「自分たちがトニーを愛していないだなんて考えないでほしい」と懇願しました。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

過保護・・ 「パパもママも僕を愛したいんだ。お前の言うことなど聞くものか。パパとママがお前の言うことを聞いたら、僕を愛していないんだ。愛されていないなら、家を出てやる」

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

過保護・・ カウンセラーが、両親の世話焼きがトニーの学校での行動を悪化させているので、両親にトニーの世話を焼きすぎないように、そして、トニーは自分のことを自分でするようにした方が良いと言うと、トニーは怒って叫びました。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

過保護・・ 例えば、学校に鉛筆を忘れないようにとか、ちゃんと食事をしなさいとか、先生の話をよく聞きなさいとか言っていました。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

過保護・・ 母親は、家庭でのトニーの行動を少し気にしているようでしたが、学校での行動の方がより心配なようでした。父親は、母親が男の子を女の子のように育てていると感じていましたが、自分自身もトニーにいろいろ世話をやいていました。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

過保護・・ トニーは3人きょうだいの末っ子です。 家族でカウンセリングに訪れたとき、彼は8歳でした。家族が言うには、トニーは一人で服を着ようとせず、母親に靴のひもまだ結ぶように要求し、学校での悪い行動を身につけてくるということでした。