子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・メルビン「うん」カウンセラー「メルビン、どんな問題があるの？」メルビン「わかんない。時々学校で喧嘩するんだ。」マーサ「盗みをするのではない！」

子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・マーサ「メルビンにあるわ。「コメント」マーサは、弟を犠牲にして、自分をよく見せようとしているように見える」

子どもたちの面接・・マーサ「そうだと思います。」メルビン「うん」カウンセラー「あなた方も家族には問題があると思いますか？」

子どもたちの面接・・・・・

子どもたちの面接・・・・・子どもたちの面接・・カウンセラー「ご両親は、家族のものが皆しあわせになる方法を知りたくていらっしゃいますが、どう思いますか？」

子どもたちの面接・・・・・コメント「子どもたちは、母親から、何をしたら良いのか、どんなことが起こるのかなどについて、日常からいわれているらしい。」

子どもたちの面接・・・・・カウンセラー「マーサ、どうしてあなたは、かなしいのか、話してくれますか？」メルビン「お母さんは、僕たちに何も言わなかったよ。」マーサ「お母さんは、何も言わなかったし、わかりません。」

子どもたちの面接・・・・カウンセラー「お二人とも別の部屋にいます。ここによく来られますよ。あなた方がお二人に会いたいと思ったら、いつでも会えます。」

子どもたちの面接・・カウンセラー「今、どんな気持ち？」マーサ「私怖い、悲しいです。」メルビン「僕は、平気、お母さんたちは？」

子どもたちの面接・・カウンセラー「私は，カウンセラーのスティーブです。ご両親が私に会いに来ましたあなた方は、マーサとメルビンですね。こんにちは。」子どもたち「こんにちは」

子どもたちの面接・・両親は、マーサ（9歳）についても心配していました。マーサは，大変敏感で、ちょっとしたことで泣いてしまいます。

子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・両親は、メルビン（7歳）が親の財布からお金を盗んだり、自分が見つけたと主張して時々学校から物を持ち帰ると言いました。

子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・次の事例は、カウンセリングの時からに注意すべき要点がまとめられています。平等、親しみ、尊敬で接すること。そして、正対のテクニックを使うことです。

子どもたちの面接・・面接の最後にカウンセラーは、子どもたちと握手して、いい雰囲気で別れます。

子どもたちの面接・・・・両親に提案をするとき、丁寧に、正確に伝えます。これは、とても大切なことです。カウンセラーの提案をよく理解しないまま、カウンセリングを終了するとすぐに帰ってしまいます。その結果、カウンセラーの言う通りにやらない場合が…

子どもたちの面接・・・・

子どもたちの面接・・・・これらの説明は、手短にします。子どもたちに恥をかかせたり、上から目線で言ったりしないで、親しみを込めて話すことです。

子どもたちの面接・・・食事をするかしないかは、あなたが決めることです。お母さんは、あなたに任せるべきです。あなたが食べないと決めたからといって、お母さんがおろおろするかではありません」

子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・私は、決心さえすれば、あなたは自分の部屋を掃除する能力があると思っています。ビルは、私は、お母さんに朝食についてガミガミ言うのを止めよう提案するつもりです。

子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・「ある意味でこれは、あなたに対して失礼なことです。お母さんは、あなたが自分のことは何やできない赤ちゃんのような扱いをします。」

子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・「スチュアート、あなたが自分の部屋をきれいにするのも汚くするのも、あなたの権利です。ご両親は、あなたの責任を奪って、あなたの部屋を掃除してはいけないのです。」

子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・この問題は、次の段階、すなわち子どもの行動の目的を明らかにするための前段階なのです。

子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・子どもが「私は困っていることがあります」というときは、いつでも「なぜ、問題があると思うんですか？」と尋ねることで、どんな目的で問題を持っているかを子どもに理解させ、援助することができます。

子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・あるいは、自分の責任を母親に押し付けることで、母親を思い通りに使っているかもしれません。

子どもたちの面接・・「ご両親は、喧嘩を止めさせることはできません。それに、子どもの部屋は子どものものである、とご両親に言うつもりです。」

子どもたちの面接・・「私は、子どもたちはもう、大きくて分別のつく年なのです。けんかをしたいと思ったら喧嘩をする権利がある、ということを両親に伝えます。」

子どもたちの面接・・「ご両親は、えんを求めて来ました。子どもたちが仲良くする方法を探しているそうです。あなたたちが仲良くしてくれると嬉しそうです。」

子どもたちの面接・・推測は、いつも可能性に過ぎません。カウンセラーは、問題について話し合った後、親に提案しようとしていることを子どもたちに話します。

子どもたちの面接・・カウンセラーの最初の推測が間違っていれば、別の仮説を立てる必要があります。 しかし、このことでカウンセラーが困ることはありません。

子どもたちの面接・・誰かが喧嘩を始めたのかが重要ではなく、喧嘩することで、子どもたちにどんな利益があるのかを理解させるのが大切です。