子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・これは、レックスが反抗的なことの反動かも知れません。また、私たちは、男の子たちは、女の子たちに対して同盟しているかもしれないと考えましたが、これは間違いでした。

子どもたちの面接・・子どもたちの面接・・「コメント」私たちが子どもたちの特徴について推測したことは、まったく正しくなかったことが明らかになりました。ヘレンだけが、家族の中でみんなを喜ばせようとしている仲裁人であるとわかりました。

子どもたちの面接レックス「ヘレンは好きだよ。ヘレンは優しいし、みんなを助けてくれる。パッチにはイライラさせられる。成長してほしいよ。あまりパッチとはかかわりたくない。や」

子どもたちの面接レックス「お母さんに対しては、お母さんはいろいろ頑張っているけれど、結局、もんくを言うだけで、なんとなく責められたような気がしちゃうよ。だからお母さんに対してあまり話す気にならない。サンドラに対しては、僕は、サンドラのこと…

子どもたちの面接レックス「僕から、お父さんに対しては、もう言ったとおりだよ。お父さんはいくら言ってもお父さんさんは、人の話を聞かないから、僕はもうあきらめている。」

子どもたちの面接カウンセラー「それぞれ、家族をどう見るかについて少し話してもらえませんか？それを話してくれると、助かります。では、誰ならはじめてくれますか？」

家族全員のカウンセリングカウンセラー「みなさんわ？」ヘレン「私は、父と話すけど、母親とは話さないわ。お母さんは、短気だし、ぜんぜん理解してくれない」

家族全員のカウンセリングサンドラ「私には、レックスとお母さんが言うとおりとは思わないわ。だって、二人とも問題をお父さんのせいにしているけど、レックスだって怒ってばかりで、何でもお父さんが悪いって言ってるわ。たしかに私も、お父さんにはいろい…

家族カウンセリング・・ カウンセラー「お父さん、差し支えなければ、他の皆さんが話すまで、待ってもらえますか？」

家族カウンセリング・・ 母親「夫は、話し合うチャンスをいつもつぶしてしまいます。」 父親「そんな風におもっているのか。それなら、、」

家族カウンセリング・・ 「コメント」カウンセラーは、会話を展開させることに成功しました。 「カウンセラー」他の皆さんは、レックスの言ったことについてどう感じましたか？ 母親「今のはまさしく家庭で起こっていることです。」

家族全員のカウンセリング父親「私たちが喧嘩するということの意味が、お分かりでしょう。こういうことです。」レックス「喧嘩を始めるのはお父さんだよ。どうして、そのことを話し合おうとはしないの？どうして、僕がそんな風に感じているのか知ろうとしな…

家族全員のカウンセリング父親「どういう意味なんだ。お前が考えている事を私にいいたいとは。私の事どう考えているんだ。」レックス「僕に聞いてくれるなら、それに、ここなら聞いてくれるかも知れないから言うけど、お父さんは自分勝手で独善的、時代遅れ…

家族全員のカウンセリングカウンセラー「レックス、あなたはどうして来たんですか？」レックス「僕は、来たくなかったんだ。でも、僕がお父さんのことどう思っているかを話したいので、たぶん、行くべきだと考えたんです。僕にはこんなチャンスはないから。」

家族全員のカウンセリング「コメント」面接のどこかでカウンセラーは、彼女の挑戦について正対し、彼女の目的を明らかにしなければならないでしょう。しかし、それは、後回しです。」

家族全員のカウンセリングサンドラ「カウンセラーの人がどんな事をするのか知りたくて来ました。」「コメント」彼女は、カウンセラーに挑戦しています。

家族全員のカウンセリングカウンセラー「誰でもそうです。でも、もし話してくれるなら、問題を解決するために私を助けてもらいたいのです。あなたを責めているのではありません。だから、安心して話してください。」

家族全員のカウンセリングカウンセラー「だけど、あなた方は、お父さんの言う通りにしていますよ。ここにきたことは、何らかの意味があったはずでしたね。どうして断らなかったのですか、サンドラ？もし、答えたくなかったら答えなくてもいいですよ」

家族全員のカウンセリングカウンセラー「サンドラ、レックス、ところであなたたちは、いつもお父さんに言われた通りにするのですか？」サンドラ、レックス「とんでもない」

家庭に秩序と日課を設定する・・・家庭に秩序正しい決まりごとと行動の規則がなければ、どうやって子どもは自分の学校、地域、社会一般の規則に従うことを学ぶことができるでしょうか？

家庭に秩序と日課を設定する・・・ドライカースは、「親として最初の仕事は、秩序正しい家庭を維持することである」

権力闘争から身を引く・・親は、さっさと撤退した方が得なのです。なぜなら、それが親のできることであり、子どもに争いから撤退するようにし向けても無理だからです。

家族全員のカウンセリング父親「私たちが強く言わなかったら、わかりません。少なくともサンドラとレックスは来なかったでしょう。

家族全員のカウンセリングヘレン「私は、ここに来たのはよかったと思っています。たぶん、私たちは、なぜうまくやらないのかがわかると思います」カウンセラー「みなさんは、大変前向きな家族だと思います。全員でカウンセリングを受けに来ることがその証拠…

家族全員のカウンセリングカウンセラー「レックスとヘレンはどうですか？」レックス「ぼくは、話すつもりでここに来たわけではないから、ほっといてほしいよ。」

家族全員のカウンセリングバッチ「僕は、両親と同じ考えです。家ではよく喧嘩をします。」サンドラ「なぜ、私たちがここでこんな話しをするのか知りたいわ。私たち家族はバラバラだと思うわ。家族と過ごすことも私はもうすぐ終わりだからいいけど」

家族全員のカウンセリング父親「みんな、自分のやりたいように生活していますよ。よく喧嘩をします。それは、本当です。」カウンセラー「他の皆さんは、どう思いますか？」

家族全員のカウンセリング・・カウンセラー「お母さんの言ったことで、みなさんはどう思いますか？」父親「私は、そんな風に思っていません。時々、みんなで自分のやりたいように過ごしています。でも、全体的にバラバラです」

家族全員のカウンセリング・・母親「誰も何も話さないので、私が何か言いましょう。私たち家族は幸せではありません。私たちは、ほとんど口をききません。口をきいたらすぐに喧嘩になります。」