2023-03-29から1日間の記事一覧

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

父親は、自分が理想的な市民として地域の人に思われていなければならないと恐れていることや、反社会的な行動をするかもしれないロニーよりも、自分が人からどう思われているかの方が心配であることを語りました。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

カウンセラーは、父親に、自分の不完全さを恐れていると言う気持ちをロニーに話すように勧めました。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

何かロニーから助言を求めたりもするように助言しました。カウンセリングのポイントは、お互いによく話し合い、相手の言うことを聞くと言うことでした。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

また、息子と何か楽しいことをして過ごしたり、警察官という仕事につい話したり、なにかロニーから助言を求めたりするように助言しました。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

ロニーの事例でカウンセラーは、父親と息子の関係を変えることに注目しました。父親には、子どもの宿題や家庭での仕事に口を出さないように助言しました。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

また、薬物に溺れたり、酒に溺れたり、非行に走って警察のお世話になる者もいます。 大人の権威に反発することによって、こどもたちは、優越感を感じているのです。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

この段階でロニーの反抗は顕著になったのです。しかし、すべての子どもがロニーのように反抗するとは限りません。 ほとんどは、権威を無視したりします。

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

カウンセリングでロニーは言いました「お父さんは頑固だけれど、僕も頑固なんだ。お父さんが僕を責め続けるのなら、僕も反抗し続ける。お父さんの言いなりにならないよ」

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学校の成績も落ちてきました。父親は自宅軟禁状態にしてロニーを責めました。時々鞭で打つこともありました。しかし、懲罰が激しくなればなるほどロニーのはんこはエスカレートしてきました。

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過支配・・ 中学校に入学してから、ロニーは反抗するようになりました。彼は自分の部屋にいくことを拒否して、読書も拒否しました。ー