2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

好かれようとする気持ちをコントロール または、「もしかすると、大人に従うことは自分の弱さを見せることになると思っているの?自分の意思の強さを証明しなければならないと思っているの?」

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

好かれようとする気持ちをコントロール 「もしかすると、君は好きなことだけやり、人に何かをしろと言われる必要がないと思っているの?そのことは、あなたにとって大事なことですか?」

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好かれようとする気持ちをコントロール 「その科目が嫌いだって言ったけど、勉強が難しい訳でもないんだ。君は、努力する必要はないと思っているの?」

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好かれようとする気持ちをコントロール カウンセラーは、以下のような質問を投げかけらと良いでしょう。カウンセラーの進め方によって、クライエントの反応も変わってきます。

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好かれようとする気持ちをコントロール スティーブがどんな科目が好きかという質問は、まったく無関係だからです。スティーブは、勉強が難しいわけではないと認めているので、スティーブは勉強を拒否することによって注目を得たいとか、権力を示したいと思っ…

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好かれようとする気持ちをコントロール このカウンセラーは、子どもに自分の行動に潜む目的を理解させる援助をしているというよりは、むしろ、子どもに好かれることに気を配っています。

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好かれようとする気持ちをコントロール カウンセラー「そうか。嫌いだったら、勉強したくないよね。何か好きな科目はある?」

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好かれようとする気持ちをコントロール カウンセラー「難しいのでは無いのか。じゃあ、その科目が嫌いなの?」 スティーブ「うん、嫌いだ」

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好かれようとする気持ちをコントロール カウンセラー「どうして?」 スティーブ「僕が勉強しないからだよ」 カウンセラー「じゃあ、勉強が難しいの?」 スティーブ「ぜんぜん、難しく無い」

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好かれようとする気持ちをコントロール カウンセラー「スティーブ、どんな訳で私のところへ来たのですか?」 スティーブ「先生が行けと言いました」

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好かれようとする気持ちをコントロール そして、カウンセリングセッションを楽しい場にしてしまいます。例えば、、

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好かれようとする気持ちをコントロール 子どもたちに好かれたいため、カウンセラーは、子どもや親や教師との間に起こった問題を話し合うのを避け、子どもの目的に正対するのを避けがちになります。

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好かれようとする気持ちをコントロールする カウンセラーは、特に子どもたちをカウンセリングするとき、この種の間違いをおかしがちになります。

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好かれようとする気持ちをコントロールする さらに、クライエントの方もカウンセラーに依存的になりすぎて、問題を洞察し、どのように問題を克服していったらよいかを学ぶというより、安心を得るためにカウンセリングに来るようになります。

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好かれようとする気持ちをコントロールする あまり好かれたいと思うと、クライエントの問題に潜むパターンや要因を見逃すことになりかねません。

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好かれようとする気持ちをコントロールする カウンセラーがクライエントから「好かれたい」と望むのは当然です。 しかし、カウンセラーが好かれたいという気持ちを持っていると、本当の重要な問題点を見逃してしまう危険があります。

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共感する・・ このように正対することで、クライエントは問題がよりよく理解できるようになります。 また、クライエントが問題を解決するいい方法を見つけられるように援助しながら、クライエントの気持ちに共感を示すことができます。

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共感する・・ カウンセラー「私の考えは、あなたが疲れて帰ってくるとき、お子さんやご主人が手伝ってくれれば、あなたもずっと気分が良くなると思いますが」

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共感する・・ カウンセラーは、ことように言えばいいでしょう。 「すべての物事がちゃんとしていなければならないことや、時間どおりでなければならないことに、あなたは責任を感じていますか?」

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共感する・・ カウンセラーの対応は、「共感」というより「哀れみ」を表します。 「哀れみ」を表現することで母親はますます意気消沈し、「自分だけ損して、皆んながひどい」という信念が強化さへる結果になってしまいます。

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共感する・・ 母親「主人はいつも、帰るや否や食事の用意ができていないと私を責めるのです」 カウンセラー「かわいそうですね。そんな状況では誰だってがっかりします。みんな本当にひどいですね」

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共感する・・ 母親「いつも立っていられないくらい疲れ果てて、それから買い物をして家にやっとたどりつうのです。家は散らかり放題で、あたり一面物がころがっていて、子どもはどこかに行っているのです」

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

共感する・・ クライエントは、同情されると軽蔑されているように感じます。

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共感する・・ クライエントに同情してもカウンセリングはうまくいきません。クライエントにクライエント一人では問題解決できないという意味を伝える危険があります。

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クライエントを正対する・・ カウンセラーは、タイミングを逃しています。 したがってカウンセラーは、クライエントを気まずい状態にしないように、くらが本当の問題に直面できるようにし、かつ、タイミングよくクライエントに正対する技術が必要になります。

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クライエントと正対・・ クライエントを正対すると、クライエントは自分の本当の問題に直面することができます。

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クライエントと正対・・ この方法は、アドラー心理学のカウンセリングの重要なステップです。

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クライエントと正対・・ クライエントと正対するのは、クライエントを攻撃しないでクライエントの本当の目的を明らかにするためです。

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責任追求をつつしむ・・ こう答えれば、カウンセラーはどちらにも肩入れしないし、父親と息子でこの問題はかできるとカウンセラーが信じていることを伝えることができます。

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責任追求をつつしむ・・ カウンセラー「二人とも満足していないと聞いて残念に思います。では、この問題の解決方法を探してみましょう。ジャックはどう思う?」