2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

訪問カウンセリング塾長の独り言東儀正人

権力を求める子ども・・ 子どもは、他人から尊敬され、受け入れられている人を手本として同じような行動をとる傾向があります。

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権力を求める子ども・・ 子どもは、親、教師、大人、年上のきょうだいたちを見て、彼らが自分の思い通りにできる権力を持った人たちであると感じているからです。

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権力を求める子ども・・ 勇気を失った子どもは、権力をふりかざすことによって、集団の中に居場所や地位を確保しようとします。 子どもが権力を、求めようとするのは、不思議なことではありません。

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権力を求める子どもたち・・ 注目を引くための行動がうまくいかず、人に認めてもらえなかつたり、居場所をみつけられなかった場合、子どもは、勇気を失ってしまいます。

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注目を引く子ども・・ 「この行動は権力を求める子どもに見られる」 消極的な子どもは、怠け者であったり、物を片付けなかったり、恥ずかしがつたり、物を忘れなり、過敏に反応したり、何かを怖がったりして注意を引こうとします。

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注目を引く子ども・・ 親の注意を引くために、子どもはうるさくおしゃべりをしたり、わさと不器用なふりをしたり、文句を言ったり、親の言うことを聞かなかったりして、親を挑発します。

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不適切な行動の四つの目的・・ カウンセラーは、子どもが不適切な行動に代わる別の行動を見つけられるように援助しなければなりません。 さはに、カウンセラーは、「子どもの行動の目的」について親に教えることを子どもに伝えます。

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子どもの問題行動 ドライカースは、アドラー心理学のセラピーとカウンセリングに絶大な功績を残しました。彼のこうけんは、アドラー心理学理論の基本的概念を体系化させました。 Enjoy Your Blog!楽々日記ブログ

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不適切な行動の四つの目的・・ また、カウンセラーは、子どもの「無意識の目的」がわかっているときには、ハッキリ伝えます。これを伝える方法に「正対」があります。

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不適切な行動の四つの目的・・ そうすることによって、カウンセラーは、親に子どもの無意識の目的を教えます。

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不適切な行動の四つの目的・・ 大人が叱った時、子どもは何をするか? カウンセラーは、不適切な四つの目的をどのように区別するかを、よく理解しなければなりません。

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不適切な行動の四つの目的・・ ②子どもが不適切な行動をしたとき、大人はどんな気持ちになるか。 ③カウンセラーが、正対したとき、クライエントがどんな反応をするか。

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不適切な行動の四つの目的・・ カウンセラーが不適切な行動の目的を発見するときの観点です。 ①子どもが不適切な行動をしたとき、大人はなにをするか。

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不適切な行動の四つの目的・・ カウンセラーが、不適切な行動の目的を正確に指摘するときに、役に立つポイントがあります。ある行動が「有益」か「無益」か、また、「積極的」か「消極的」かを判断し、カウンセラーは、不適切な行動の目的を発見できます。

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不適切な行動の四つの目的・・ 子どもの問題行動は共同体感覚の増加と減少を軸とする連続線上で変化します。

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不適切な行動の四つの目的・・ ドライカースは、すべての不適切な行動は、この二つのグループに分類できると指摘しています。

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不適切な行動の四つの目的・・ 第二にカウンセラーは、行動が「積極的」か「消極的」かを判断しなければなりません。

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不適切な行動の四つの目的・・ 行動が役に立つものか、役にたたないものか、その行動が集団の期待を解釈するために、ドライカースの方法を用いる際、第一に行なうことは、行動が有益か無益かを見極めることです。

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不適切な四つの行動の目的・・ ドライカースは、すべての不適切な行動は、「有益な行動」と「無益な行動」の二つに分類されると述べています。

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不適切な行動の四つの目的・・ 1, 注目・関心を引く 子どもは皆、親の関心を引きたいと思っています。ですから、子どもは初め親に喜ばれるような行動をして親に認めてもらおうとします。しかし、自分の行動では親の関心を引くことが出来ないと感じた子どもは…

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不適切な四つの行動の目的・・ 不適切な行動の「四つの目的」を明らかにする方法は、次の図に表します。

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不適切な四つの目的・、 「すべての行動は目的志向的である」という基本的理論をふまえてドライカースは、子どもの不適切な行動のすべてを四つの明確なグループに分類して、ひとつの効果的なほあに発展させました。

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不適切な四つの目的・・ それは、役にたつことをしてみる勇気がなかったり、積極的に参加することに自信を失っていたり、参加する機会を見つけることができなかったりするためです。

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不適切な四つの目的・・ また、みんなに喜ばれ役にたつような他の方法がたくさんあっても、子どもは間違った目的を果たすため一生懸命になって、みんなに嫌われる行動をとります。

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不適切な四つの目的・・ こどもは、問題行動をすることによって集団に認められ居場所を獲得できると誤解し、否定的な行動をするために努力することがあります。

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不適切な四つの目的・・ 行動の目的を素早く判断するために、カウンセラーは、その内容を完全に記憶しておかなければなりません。 子どもは、自分が十分に認められず、あるいは家族のなかに居場所がないと感じているとき、自分の目的を達成するために様々な…

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不適切な四つの目的・・ カウンセラーは、この方法を使用する前に、まず、不適切な行動の四つの目的にかるすべての側面を知ることが必要です。

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不適切な四つの目的・・ アドラー心理学のカウンセリングには、クライエントに行動を四つの目的に分けたこの方法は、大変役に立ちます。

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不適切な四つの目的・・ しばしば、目的1.目的2.目的3.目的4.と表現されることがありますが、これらの用語は概念を意味します。

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不適切な四つの目的・・ 四つの目的は、「問題行動」または、「行動の間違った目的」と表現しました。