子どもの反応・・ 母親「ポールは、父親に対してはそんな行動をとらないんです。そんな振る舞いをするのは、私にだけです。」

子どもの反応・・ もう一つの事例・・ （問題）6歳のポールは、親の言うことを聞きません。彼は、自分の思い通りにならないと叫び声をあげたり、かんしゃくを起こします。

子どもの反応・・ これらの情報によると、カウンセラーは、セッションの計画を立てやすくなりました。

子どもの反応・・ （コメント）・、この情報によって、パトリックが親の期待に答えていないことがさらに強まった。また、兄弟の、一人がパトリックの勇気をくじく原因になっているという私の仮説は間違っていないことがわかった。

子どもの反応・・ 父親「でも、ハワードは、パトリックより2歳年下なので、パトリック「望むようなことをハワードに望むことは無理です。それでは臨みすぎでしょう。」

子どもの反応・・ 父親「ハワードはいつも行動的で、いつも他の男の子たちと一緒にいます。実は、ハワードは、家にいようとしないので、困っています。

子どもの反応・・ カウンセラー「弟のハワードはどうですか？」 父親「兄と弟はまるで昼と夜のように違います。」

子どもの反応・・ （コメント）・・父親が男の子である息子に失望していることが、さらに証明された。父親は「思いやり」を女性な性質ととらえているかもしれない。

子どもの反応・・ 父親「家の修理かなにかのたびに、私は息子に手伝いをさせようとするんですから、いつも言い合いになります。いつも無理矢理やらせる結果になってしまいます。」

子どもの反応・・ 父親「（少しためらって）息子は非常に思いやりのある子で、人に何でもしてあげるんです。でも、どう表現していいかどうか、よくわかりませんが、パトリックはハンマーのような道具を一度も触った事がないのです。」

子どもを育て愛する過程で親は、いつも精神的な犠牲を払わなければなりません。 しかし、子どもをきちんと「しつけ」ようと思っているのであれば、適切な訓練を受ける必要があります。 Enjoy Your Blog!楽々日記ブログ

子どもの反応・・ カウンセラー「パトリックの行動や性格で、あなたと似ているようなことはありますか？」

子どもの反応・・ コメント「父親がいだく自分の男としてのイメージに問題があって、それが、むへの心配となっているのかもしれない。」

子どもの反応・・ コメント「父親自身が行動的であるという仮説は間違っていた。しかし、父親は、自分の息子には自分と違うタイプになって欲しいと望んでいるのかもしれない。」

子どもの反応・・ カウンセラー「あなた自身は行動派ですか？」 ち「いいえ、あまりそうではありません。仕事が忙しく、家に帰ってくる頃は疲れていて、でも、息子はまだ子どもだから、元気とか興味とかあるはずです」

子どもの反応・・ コメント「父親が息子に失望しているという私たちの仮説が支持されました。父親がパトリックを他の「男の子たち」とあそばへようとしていることから、父親がパトリックの男らしさに不安を抱いているという仮説も指示されました。」

子どもの反応・・ 父親「でも、毎日、息子をせきたてるのにうんざりしてしまい、諦めました。父親親といえども、これ以上できません。」

子どもの反応・・ 父親「息子は、いやがりますが、私は息子にそういう男の子になってもらいたいし、友達も作ってもらいたいと思います。」

子どもの反応・・ カウンセラー「パトリックがテレビの前に座っているとき、あなたは何をしますか？」 父親「外にいって近所の子どもと遊びなさいと命令します」

子どもの反応・・父親が息子を恥ずかしいと思っているのかもしれない。または、パトリックの兄弟の中に行動的なものがいて、パトリックの勇気をくじいていることも考えられます。

子どもの反応・・ 父親は、パトリックがきっと「本当の」男になれないと心配しているかもしれない。または、父親自身が「行動派」で行動しないことが、耐えられないのかもしれない。

子どもの反応・・ 「仮説」パトリックは、父親をがっかりさせているようである。父親も息子に失望したからかもしれない。」

子どもの反応・・ 父親「子どもは興味のわく、何かを持っていなければならないと思います。興味の対象は何でも構わないんです。他の子どもと遊ぶとか、自転車に乗るとか、読書とか、何でもいいから、この年の子どもが何にも興味がないなんて､、」

子どもの反応・・ クライアントの理由づけを明らかにする効果を、紹介します。 「問題」11歳のパトリックは、何に対しても興味が持てません。学校が終わるとテレビばかり見ています。

子どもの反応・・ コメント「母親の反応は、メアリーがかわいそうだというよりは、メアリーに対して怒っていることをしている。従って、まえの仮説は廃棄される。カウンセラーは、次に母親の怒りと欲求不満という問題を扱う段階にある。」

子どもの反応・・ 母親「もちろんです。怒っています。あなただって怒るでしょう。メアリーには、言い訳する余地なんてないんです。メアリーはそれを知っています。」

子どもの反応・・ カウンセラー「もしかしたら、あなたは、ちょっと怒りを感じているでしょう。メアリーはあなたの努力を無にしているようにかんじますが。」

子どもの反応・・（仮説）メアリーが母親の努力を無にしているため、母親はメアリーに怒りを感じているしれない。

子ども反応・・ 母親「でも、それなりに、どうしてメアリーが勉強しようとしないのかわかりません。私は、何も頼まず、いろいろ配慮して、時間を十分使えるようにしているのに、メアリーは、頭が悪いわけではないのです。」

子どもの反応・・ カウンセラー「私の理解するところでは、あなたはメアリーが勉強できるように努力しているんですね。」 母親「私は、できることは何でもしています。」